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くらし

ご近所で喜ばれる?迷惑な物?田舎者がおすそ分けの違いを実感した時の話

Present to your neighborhood

日本の昔ながらの文化の一つだと思う

「おすそ分け」の文化

 

田舎出身の私にとっては、当たり前の様に染み付いている習慣の一つですが、今は、割と都会に住んでいて、気軽に、と言うものが出来なくなってきています。

 

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ご近所のおすそ分け文化

 

Japanese kimono

 

私が暮らしているご近所でのおすそ分け文化について、記述していこうと思います。

 

ご近所におすそ分けする時、もらっても嬉しくないものもあるので注意です!

 

 お福分けとお裾分けの違いとは

 

 

御裾分け(おすそ分け)とは?

 

「裾分(すそわ)け」の丁寧語、お福分けとも。

他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること。

「すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味がある。

よって、本来目上の人物に使用するのは適切ではない

一方、お福分け「福を分ける」意味であるゆえ目上の人物に使用しても失礼に当たらないとされている。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

「ツマラナイものですが」や「粗品」としてお渡しする時は、目上の方の様ですね。

 

じゃあ、友達以外、お福分けじゃんと思ってしまうところではありますが。

 

 小さい頃に見た、ご近所づきあい

 

Vegetable gifts

 

私は、田舎暮らしをしていたので、おすそ分けという文化を、肌で感じる機会が多かったです。

 

どんなものがおすそ分けされていたかと言うと

  •  野菜
  •  魚
  •  日用品
  •  お菓子
  •  自作のもの(食に限らず)

 

定番は、野菜などですが、都会では考えられない様な魚介類であったり、植物や、その方が作ったものなど、頻繁に飛び交っていました。

 

それが、当たり前だと思って育ってきたので、東京に出てきた瞬間のカルチャーショックが凄かったです。

 

方言や、言葉のイントネーションだけじゃなく、都会に馴染むと言うのは、苦労しますよね。

 

今は、都会暮らしに慣れましたが、自分の価値観を他人に押し付けない様な、人付き合いの方法をご紹介します。

 

ご近所に喜ばれるもの

 

Rainbow and sunflower

 

目上の方ばかりですが、ここでは、おすそ分けという表現を使わせてください。

 

 職場や、ご近所に喜ばれるもの

 

大人のお付き合いを求められる職場やご近所の方には、相手が受け取りづらくない様な物を選んでいます。

 

ご家族が居るの方におすすめ

  •  野菜や果物
  •  お菓子や旅のお土産

 

主婦の方なら、野菜や果物などが喜ばれますし、甘いものが好きな方、お子さんのいるご家庭には、旅先のお菓子なんかは、受け取ってもらいやすいです。

 

あくまでも、自分だけじゃ食べきれなくて困っているという様な表現だと、相手の方も負担なく受け取りやすいかと思います。

 

野菜の時は、軽く洗って泥などは落とし、綺麗な袋に入れ替えて、冷蔵庫の負担に成らない程度に貰ってもらう様にしてます。

 

お裾分けし合うのが好きそうな方も中に入るので、相手の方に、「好きなだけ取って」と言って、取ってもらうことも有ります。

 

お取り寄せの果物も、大変喜ばれるので、(本当に数少ないですが)仲良くなった方とは、シェアしたりしてます。

 

「半分切って」みたいな感じで、やりとりしてます。

 

旅行先のお土産の場合は、自分が渡すと、相手も買ってこなければならいと思う方もいて、面倒臭がれるケースがあります。

 

頻度も、毎回だと面倒臭いとか、また旅行行ったの?みたいな事になるので、タイミングも多すぎる時は敢えて渡さないという方法も取っています。

 

もし、事前に行く事を伝えていたり、有給などを使って出掛けた時は、渡さないのは礼儀知らずと成兼ねませんので、その時は、渡した方がいいです。

 

 学校や習い事に持っていったもの

 

おすそ分けというより、寄付に近いですが、その時に、あったら便利なものを持っていく様にしてます。

 

今の時期は、マスクや衛生用品が喜ばれました。

 

腐らないものが一番だと思います。

 

先生に、「〇〇って使いますか?」と聞いてから、持っていくことも多く、古着や上履き、文具、日用品、オモチャ、学用品、絵本などを、自宅の整理の時に、学校や習い事の先生に確認してから、処分する様にしてます。

 

再利用して貰えるなら、それに越したことはないですね。

 

ご近所に嫌がられるもの

 

Wilted sunflower

 

ここまでで、少し触れた部分もありますが、ちょっとデリケートなお裾分け文化ですが、お節介という事にもなり兼ねません。

 

 ご近所には、やめた方がいいもの

 

お裾分けで一番やめた方がいいものの第一位が

貰っても困るものです。

 

貰っても困るもの・・・貰ったことありますか?

 

私自身も、経験があるのですが、貰って困るというのは、渡される相手によるという所が、大きいかなと思います。

 

あまり親しくない人から、貰いたくない...というの有りませんか?

 

なぜか、毎回高そうな物を貰ったりすると

「何も返せないけど・・・」

という罪悪感に。

 

謙遜じゃなく、本当に受け取りたくない時もあるのですが、相手の方も困っていて、貰った方が喜ばれるのかな?と思って、受け取ることもあります。

 

その方には、変な物をお渡しするのも失礼かなと思って、全然お返しもできてないのですが、「旅先のお土産です」と子供たちと渡しに行った時は、「わざわざ持ってきてくれてありがとう」と大変喜んでいただきました。

 

やはり、頻度でも、金額でもなく、その方を想って選んだ行動そのものに、価値があったのでは?と思いました。

 

あとは、日がもたない食品や、冷蔵庫を圧迫する物手作りのものは、あまり好まれません。

 

出来るだけ既製品で、綺麗な状態のものがベストです。

 

逆に、日持ちするものは、「何でくれるの?お宅で使いなよ!」という風にも成りますので、使いきれなそうな時は、おすそ分けではなく、寄付したりする方がいいですね。

 

1週間くらいの賞味期限のものだと、「貰ってあげた方がいいかな?」となりやすいです。

 

察する文化って、本当難しいですよね。

 

ご近所へおすそ分けする意味は?

 

People holding hands

 

おすそ分け文化も、お互いの関係性によって渡していいものの判別が必要ですね。

 

おすそ分け = コミュニケーション

(お互い同意のもとで!)

 

これからも、私のご近所の方達と、良好な関係が築ける様に、おすそ分けの仕方を考えて行動していこうと思います。

 

ほんと、実家からの野菜っていうのが最強だな〜と思います。

 

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